作業療法士 Mさん(30代、女性)
・当院を選んだ理由や動機はなんですか?
実際に働いてみていかがですか?粟津神経サナトリウムはどんな職場ですか?
普段病棟にいるので、病棟看護師や看護補助者との関わりが多く、おかげでコミュニケーションをとるのがスムーズです。
より良い治療ができるように、皆が連携を取り、協力し合える職場だと思います。
より良い治療ができるように、皆が連携を取り、協力し合える職場だと思います。
・苦労したことやこの仕事のやりがいは?
認知症患者さんを担当したことがなかったので、入職当初は認知症の独特の行動に対しての正しい対応方法に苦労しました。今は易怒性のある患者さんが笑っていたり、笑顔で談笑していたりするのを見ると、やりがいを感じます。
またOTの業務には、患者さん全員の毎日のOT記録や3か月に1回の評価がありますが、それらを時間内に終了できるよう自分なりに工夫して日々頑張っています。それでも遅くなりそうな時は他のスタッフにも手伝ってもらうこともあり助かっています。今後いずれは紙カルテから電子カルテへの移行が予定されていて、実現すればかなり業務効率はアップすると思うので、期待したいです。
またOTの業務には、患者さん全員の毎日のOT記録や3か月に1回の評価がありますが、それらを時間内に終了できるよう自分なりに工夫して日々頑張っています。それでも遅くなりそうな時は他のスタッフにも手伝ってもらうこともあり助かっています。今後いずれは紙カルテから電子カルテへの移行が予定されていて、実現すればかなり業務効率はアップすると思うので、期待したいです。
・仕事と育児の両立はどのように?(またはプライベートなど、ワークライフバランスはどのように?)
自分には小さな子供が2人いるので、残業はせず、定時ダッシュですぐに保育園にお迎えに行くようにしています。子供が病気の際は、他のスタッフの方が業務をカバーして下さるので、助かっています。
精神保健福祉士 Hさん(30代、男性)
・現在どのような資格を取得していますか?
精神科病院への就職時は社会福祉士の資格のみでしたが、入職して10 年以上経ち、様々な資格を取得しました。例えば、サービス管理責任者や相談支援専門員、精神保健福祉士の資格などです。
・精神保健福祉士の資格はどのように取得しましたか?
資格取得のためには通信制の短期養成校で11ヶ月間の学習が必要でした。
職場でも上司や同僚にレポート提出課題の相談ができたので、理解を深めることができました。また1週間のスクーリングもありましたが、休み期間の担当業務を医療福祉相談室内で振り分けていただき、勉強に集中できました。国家試験前にもまとまった休日を取得できるように配慮をしてもらい、卒業と同時に資格取得をすることができました。
自分のようにスキルアップをしたい方にとっては、上司に相談することで、年間を通しての長期間の取り組みが必要な研修も受講しやすいよう協力・配慮してもらえる良い職場環境だと思います。
職場でも上司や同僚にレポート提出課題の相談ができたので、理解を深めることができました。また1週間のスクーリングもありましたが、休み期間の担当業務を医療福祉相談室内で振り分けていただき、勉強に集中できました。国家試験前にもまとまった休日を取得できるように配慮をしてもらい、卒業と同時に資格取得をすることができました。
自分のようにスキルアップをしたい方にとっては、上司に相談することで、年間を通しての長期間の取り組みが必要な研修も受講しやすいよう協力・配慮してもらえる良い職場環境だと思います。
・資格をとって良かったことは?
令和6年の1月1日に発生した能登半島地震でのDPAT派遣要請の際には研修の受講や、派遣時に病院の協力をいただき、精神保健福祉士として被災地への医師派遣支援に関わったり、被災された方への診察の同席や相談支援などを行ったりすることができました。個人としても病院としても、少しでも貢献できたことが良かったです。